古来からの日本家屋の多くにみられた「土間」。「土間」と聞いてピンとこない世代の方々もいらっしゃるかもしれませんが、最近の住宅空間づくりのなかでも「土間」の存在が見直されつつあるようなのです。「土間」は古来から外部と室内を結ぶ玄関のちょうど中間をしめすような空間として、自由な使い方がされてきたようです。

隣人のお客さまがちょっと立ち寄って立ち話をするスペースとされたり、雨の日などに子どもたちの遊び場としての多目的空間と化したり、使う人によってその使い方を自由に変幻自在できるワークスペースがまさに「土間」の存在とも言えそうです。最近ではアウトドア好きな方たちのサーフィンボードやスノーボード、自転車などの遊具置き場としても注目を集めているようなのです。